自分の思い込みだけで行動するのは危険!成功したいなら比較しよう

慶史
こんにちは、けいしです。『あなたのブログ&YouTube紹介させてください』を合い言葉に、活動しています。
先日次のようなツイートをしました。

 

人生は、大きなことから小さなことまで決断することの連続です。

そして、多くの方が大きなことは比較検討するにもかかわらず、小さなことになると、その場のノリで決めてしまいがちです。

 

しかしその決断、本当に正しいと言えるのでしょうか。

もしかしたら、ノリで決めたその決断があなたの人生を狂わすかもしれません。

今回は、思い込みで行動することの危険性と、比較することの重要性について、解説していきます。

 

自分の思い込みだけで行動するのは危険!

さっそくですが、次のような場面を想定してみてください。

 

あなたは友達3人と買い物にきています。

今日あなたは、服を買う予定で、一緒に選んでもらっています。

このことき、あなたと友達2人に意見が分かれました。

 

A.あなた→青い服が欲しい

B.友達2人→赤い服が似合う

 

さて、最終的にあなたはどの色の服を買うでしょうか?

 

このとき、多くのひとが「青い服」を買うのではないでしょうか。

実際、服を着るのは自分ですし、お金を出すのも自分であれば、仮に友達になんと言われても、自分が欲しいと思ったモノを購入するのは、当たり前だと思います。

 

しかし、ちょっと考えてみてください。

多数決の原理で言うのであれば、“赤い服”が選ばれるべきでしょう。

また、友達はあなた以上にあなたの外面を見ているはずです。

慶史
芸能人などの見られる職業であれば別ですが、基本的に自分の見た目を鏡で何度も見る人はいないでしょう。

 

つまり、友達の方があなに似合う服を選んでくれる可能性は高いのです。

にもかかわらず、多くの人が青い服を買う。

 

これがまさに思い込みによる行動になります。

思い込みが破滅の一歩

もちろん、洋服程度のことであれば、それが原因で人生が狂うことはないでしょう。

しかし、もう少し大きいことで考えてみましょう。

 

例えば、怪しい宗教への勧誘を受けたとき。

友達が「絶対やめておけ!」とアドバイスしても、聞く耳を持たなければどうなるでしょうか。

 

あなたの人生は破滅に向かうことは、間違いないでしょう。

慶史
そんな勧誘にはだまされないよ!と思う方がほとんどだと思いますが、現実問題として、だまされて人生を狂わせてしまっている方がいるのは事実です。

 

自分の思い込みだけで行動することは、危険を伴うことを、忘れないようにしてください。

 

成功したいなら比較する

とはいえ、自分の考えを無視して、他人の意見だけを取り入れるとことはできません。

慶史
そもそも他人の意見が間違っている可能性もあります。

 

では、どうすればよいのか。

ここで大切になるのが、

 

比較する

 

ことです。

例えば、洋服の例であれば、あなたには青と赤、どちらの服が似合うのか分からなければ、両方を試してみてください。

困っている人
え~でも、それって片方無駄になるってことだよね?もったいないじゃん。

 

たしかに、両方購入すれば、片方は無駄になる可能性があります。

となると、短期的には損をしたような気分になると思います。

 

しかし、長期的に考えてみてください。

一度失敗をしておけば、あなたは二度と自分に似合わない洋服は買わないようになります。

つまり、その後は無駄な買い物をする可能性が下がり、結果的に損をする可能性がなくなります

 

慶史
比較する段階では失敗を前提にするので、高いモノを購入する必要はありません。

オンラインサロンを比較した話

冒頭で紹介したツイートで紹介した通り、私はオンラインサロンに関して、比較をしました。

私が西野亮廣さんのオンラインサロンに所属して良かったと思う理由は次の3つです。

 

①西野亮廣さんの考え方が、自分に合っている

②西野亮廣さんのオンラインサロンにいるメンバーが自分に合っている

③西野亮廣さんのオンラインサロンで学んだ内容が、今の活動に生きている

 

①に関しては、オンラインサロンに所属しなくとも、普段の活動を見ていれば、おおよそ検討をつけることはできます。

しかし、②や③に関しては、実際に所属してみなければ分かりません。

 

もしも比較をせずに、イケハヤさんのサロンにのみに所属していたとしたら、自分の目指していることは今も分からないまま、過ごしていたと思います。

比較することが、自分の人生を大きく変える可能性もあるということです。

面倒に思わず、迷ったら一度両方試してみることが大切です。

 

比較しすぎもよくない

困っている人
思うんだけどさ、比較といってもさっきからずっと2つだけだよね。3つ以上で悩むことだってあるんじゃないの?

 

たしかに、比較は必ずしも二択とは限りません。

三つ以上で悩むこともあるでしょう。

 

しかし、結論からいえば、比較は二つまでに絞った方が良いです。

三つ以上で悩むのであれば、まずは二つに絞って、それから比べるようにしてください。

 

人間の脳は面白いもので、選択肢が多ければ多いほど、判断が鈍るようになっています。

つまり、比較検討対象が3つ、4つ、5つと増えれば増えるほど、正しい判断ができなくなる可能性が高くなるのです。

困っている人
でもさ、二つに絞った結果、どっちも微妙で「最初に省いた方が良かったかも」なんてこともありえるよね。

 

もちろん、その二択に絞ったものが、結果的にどちらも合わなかったという可能性はゼロではないでしょう。

しかし、その場合でも、二択で比較した後に、改めて選び直すことができます。

 

大切なのは、選択肢が多いほど、間違った選択をしてしまう可能性が高いということです。

まずは二択で比較することを、意識してみてください

 

まとめ

今回は、思い込みで行動することの危険性と、比較することの重要性について、解説していきました。

もう一度整理すると、

 

・思い込みだけで行動してしまうと、最悪人生が破滅する可能性がある

・比較することが人生を変える可能性がある

・選択肢が増えれば増えるほど、人の判断力は低下する

 

となります。

比較することは、面倒に感じるかもしれませんが、その行動があなたの人生を変える可能性があります。

何かを決定する際には、積極的に比較してみはいかがでしょうか。

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