養成講座が終わったらまずやるべき「3つのこと」:合格への最短ルートを徹底解説

キャリアコンサルタント養成講座を修了された皆さま、本当にお疲れ様でした!

約3ヶ月、あるいは半年近くにわたる長丁場。

仕事や家庭、プライベートを調整しながら、あの膨大なテキストと向き合い、慣れないロールプレイに汗を流した日々は、あなたにとって大きな財産です。

しかし、修了証を手にした瞬間に襲ってくる「言いようのない不安」に戸惑っていませんか?

  • 「講座が終わった途端、何をすればいいのか指針を失った」

  • 「仲間内ではそれなりに話せるようになったけど、本番のクライエント相手に通用するの?」

  • 「学科の範囲が広すぎて、テキストを開くたびに溜息が出る……」

これは、多くの受験生が通る「養成講座ロス」という状態です。

実は、修了から試験当日までの数ヶ月をどう過ごすかで、合格率は劇的に変わります。

今回は、私自身の経験も踏まえつつ、合格を確実にするために今すぐ取り組むべき「3つの鉄則」を徹底解説します。

1. 受験団体の「評価基準」を確認する

養成講座では、カウンセリングの基本である「傾聴」や「受容・共感」を学びました。

これがキャリアコンサルタントとして重要なスキルであることは間違いありません。

しかし、試験はあくまで「検定」です。

合格するためには、「試験官がどこを見て加点しているのか」という評価基準を、知る必要があります。

よくあるのは、「なんとなく感じよく聴けたから大丈夫だろう」という主観的な判断をし、いざ不合格という通知をもらっても「どうして?」とその理由が分からず、何度受験しても合格できない状態に陥ることです。

まずは、各団体が求める項目を再認識していきましょう。

キャリアコンサルタントには2つの団体が存在します。

以下それぞれの団体が求める「型」を紹介します。

慶史
自分が受験する団体の評価項目を、暗唱できるレベルまで読み込んでください。
  • 協議会で受験する方: 「関係構築」「問題把握」「具体的展開」という3つの柱を意識していますか?特に「問題把握」において、クライエント自身が気づいていない「見立て(キャリアコンサルタントから見た問題点)」をどう立てるかが勝負です。

 

  • JCDAで受験する方: 「経験代謝」という概念を腹落ちさせていますか?クライエントが語る「事柄」ではなく、その背景にある「意味」や「自己概念」をどう探索していくか。そのプロセスが評価の対象です。

 

【ベテランのアドバイス】 まずは、過去の試験結果(評価区分)の傾向を分析しましょう。自分がどの項目で点数を落としやすいタイプなのかを把握せずに練習を繰り返すのは、地図を持たずに航海に出るようなものです。

2. 「安全な避難所」を飛び出し、外部のフィードバックを受ける

養成講座に通うと、同じ志を持った人同士で集まるため、講座終了後も集まって一緒に練習するケースも多々あります。

養成講座の仲間は、同じ志を持つ最高の戦友ですし、一緒に練習すること自体は問題ありません。

しかし、合格を目指すフェーズに入った今、「仲良しグループ」の中だけで練習を完結させるのは非常に危険です。

主な理由は、次の3点です。

  1. 阿吽の呼吸への依存: クライエント役も受講生であるため、あなたの「癖」を知っています。あなたが言葉に詰まっても、文脈を読んで「話しやすい反応」を返してくれてしまうのです。

  2. フィードバックの限界: 同じレベルの学習者同士では、表面的な良かった点・悪かった点は指摘できても、「なぜその関わりが必要だったのか」という本質的な指導が困難です。

  3. 本番の緊張感の欠如: 慣れた相手とのロープレでは、試験本番の「初対面、かつ評価されている」という極限状態のプレッシャーを再現できません。

 

受験生同士のロープレのみで合格することは、非常に難しいと考えた方が良いでしょう。

合格者が実践する「アウェー」練習法

では、どうすれば良いのか。

結論として、週に一度は、外部の勉強会に参加したり、有資格者による指導を受けたりしましょう。

特に、「自分に対して厳しい、あるいは的確なフィードバックをくれる初対面の人」を相手に練習する機会を強制的に作ってください。

「自分のロープレを見られるのが恥ずかしい、怖い」と感じるかもしれませんが、その恐怖心こそが、本番の緊張をコントロールするための最高のトレーニングになります。

慶史
私自身も、ロープレは自信がなく、知らない人と練習するのは嫌だった記憶があります。ただ、いざやってみると、今まで気づかなかったことに気づかされるなど、非常に学びの多い時間となりました。多くの方が、あなたの味方です。安心してロープレ会などに参加してください。

3. 学科・論述を「精神論」ではなく「ルーティン」で攻略する

実技であるロープレ対策は、相手が必要です。

相手がいるということで、適度な緊張感が生まれ、結果として対策が捗ります。

しかし、結果として、学科や論述を後回しにしていませんか?

「学科や論述は直前に詰め込めばいい」という考えは、今のキャリコン試験では通用しなくなっています。

特に学科については、範囲は年々広がり、労働経済の統計や新しいキャリア理論など、一朝一夕では身につかない知識が増えているからです。

脳を「キャリコン仕様」に変える学習スケジュール例

「直前の詰め込みだけでは合格できないと言われても、なかなか時間が…。」

実際、日々の忙しい中で時間を抽出するのは難しいと思います。

結論として、時間を作ろうとするのはやめましょう

「時間が空いたらやる」のではなく、1日の生活の中にパズルのように組み込むイメージです。

  • 【朝:学科】 通勤・通学の20分。アプリを使って「一問一答」を解く。統計や法律など、暗記が必要なものは「朝のフレッシュな脳」で処理します。

  • 【昼:隙間時間】 昼休みの10分。最新の「労働経済白書」の要約や、キャリア理論家のキーワードを1つだけ確認する。

  • 【夜:論述・振り返り】 週に2回、夜の1時間を論述に充てる。時間を測り、指定語句をどう使うかの「型」を手に覚え込ませます。

 

【成功へのマインドセット】 学科試験は「知っているか、知らないか」の勝負。論述試験は「面談の見立てを言語化できるか」の勝負です。この2つで安定して得点できるようになると、心理的な余裕が生まれ、結果として実技のパフォーマンスも向上するという好循環が生まれます。

プロの視点:養成講座で習った内容を鵜呑みにしない

実際に受験し、キャリアコンサルタントの資格を取得した身として感じることは、「養成講座で習ったことを一度客観的に捉え直す必要がある」ということです。

講座はあくまでキャリアコンサルタントしての基礎を学ぶ場。

一方試験は「プロとしての最小限の能力」があるかを判定する場です。

「傾聴ができているつもり」で不合格になる人の多くは、相手を鏡のように写すことに終始し、キャリアコンサルタントとしての「問いかけ」や「支援の方向性」を失っています。

合格の先にある「プロのキャリコン」として活躍する自分の姿を想像してください。

試験勉強はそのための「最初のケース」に過ぎないのです。

 

まとめ:あなたの「合格までの地図」を一緒に作りませんか?

ここまで読んでくださったあなたは、きっと「合格したい」という強い意志と、それと同じくらいの「今のままで大丈夫か?」という不安を抱えているはずです。

一人で悩む時間は、とてももったいないものです。

「何から手をつけていいか分からない」

「自分のロープレの課題が自分でも分からない」

その状態のまま闇雲に努力しても、時間とエネルギーを浪費してしまいます。

そこで、あなたの第一歩を後押しするために、1月中旬より**「無料オンライン学習戦略相談会」**を実施することにいたしました。

【無料】合格への最短ロードマップ作成相談会

キャリアコンサルタントである私が、あなたの現在の学習状況や不安を伺い、試験当日までに「具体的に何を、どの順番でやるべきか」を一緒に整理します。

  • 形式: Google Meet によるオンライン個別面談(約30分)

  • 費用: 無料

  • 内容: 現在の学習進捗のヒアリング、課題に合わせた重点対策ポイントのアドバイス、学習スケジュールの最適化など

お申し込み方法

現在、本格始動に向けて準備中のため、先行してX(旧Twitter)のDMにて受付を行っています。

  1. 私のXアカウント( @yoshi_consulta)をフォロー。

  2. DMにて「無料相談希望」と一言お送りください。

  3. 折り返し、1月中旬以降の日程調整のご連絡を差し上げます。

「相談するレベルに達していない」なんて思わないでください。むしろ、迷っている今こそが相談のベストタイミングです。

あなたの挑戦を、全力で応援しています。一緒に合格を勝ち取りましょう!

最新情報をチェックしよう!