勝ち組確定!?社会人が英語を勉強する3つのメリット

・社会人が英語を勉強するメリット

 

2020年度より、英語の学習が小学5年生から必修化され、英語教育の重要性がますます注目され始めました。

これにより、日本も今後、ますます国際社会になっていくでしょう。

 

とはいえ、それは今の子どもたちの問題であり、すでに大人になっている社会人が勉強するメリットはない、と思っている人も多いでしょう。

しかし、そんなことはありません。

 

社会人だからこそ英語の勉強をスタートした方がよいのです。

今回は、社会人が英語を勉強するメリットについて、解説していきます。

 

勝ち組確定!?社会人が英語を勉強する3つのメリット

さっそくですが、 英語を勉強することには、どのようなメリットがあるのか説明していきます。

社会人が英語を勉強すると、次のようなメリットがあります。

 

・年収が上がる。

・一足早く、最新の知識を得ることができる。

・副業につながる。

 

それぞれ詳しく解説していきます。

年収が上がる

多くの人が、英語を勉強するだけで、年収が上がるわけがないと、思っていると思います。

しかし、そんなことはありません。

英語ができるようになれば、年収が上がる可能性は、かなり高いです。

 

もし日本語しか、話すことができなかれば、顧客は日本人のみとなりますので、せいぜい1億人程度です。

しかも、日本は今少子高齢化が進んでいますので、顧客は減少の一途をたどっています。

 

しかし、英語は世界共通語ですので、話せるようになれば、それだけで顧客が70億人以上に増えます。

単純計算で、顧客が70倍になるわけですので、あなたが活躍できる場所が増えるのは間違いありません。

これだけでも、英語を勉強するメリットはかなり高いことがわかります。

 

とはいえ、中には「私の仕事は、世界に通用するものではない」と思う人もいるでしょう。

もちろん、全ての職種が世界に通用するとは言えません。

その場合、年収をアップさせることだけを目的に考えるのであれば、転職を考えてください。

 

今は、一つの企業で働き続けることが美徳ではありません。

もし、あなたが高い英語力を持った人材であれば、外資系の会社を中心に、良い条件で、多くの声がかかるでしょう。

自身のスキルを生かすことで、年収も上がります。

一足早く、最新の知識を得ることができる

今、日本が情報社会であることは、誰もが理解していることだと思います。

インターネットを始め、さまざまなメディアを利用することで、簡単に情報収集をおこなうことができます。

 

しかし、結果として誰もが同じ情報を共有することになるので、差がつきにくい状況です。

これがもし、英語が理解できるようになると、どうなるでしょうか?

 

日本語になっていない情報についても、理解ができるようになります。

つまり、他の人より先に、日本にはない最新の情報を、得ることができるのです。

 

実は、日本の外資系ベンチャー企業は、日本でまだ公開されていない情報を、いち早く日本に取り入れることで、成功を得ています。

例えばソフトバンクは、それで一躍大企業に成長したのです。

 

英語ができるだけで、成功するための知識が、どんどん吸収でき、転職や起業ができるようになります

 

副業につながる

とはいえ、どうしても転職はしたくない、という人もいるでしょう。

その場合は、副業として、英語を生かすこともできます。

 

先ほども説明したとおり、世界には、日本でまだまだ知られていない情報がたくさんあります

その知られていない情報を、日本語に翻訳し、SNSやブログを通じて発信すれば、それだけで価値のある情報となります。

 

結果的としてあなたは、信頼を得ることができ、多くの人を集めることができる、インフルエンサーとなることができるでしょう。

そうすれば、副業として収入を得ることができます。

 

このことからも、英語の勉強が大きなメリットとなることが、分かります。

 

警告:英語を勉強しなくてもよいと思っている社会人の方へ

ここまでで、社会人が英語学習することに、多くのメリットがあることがご理解いただけたと思います。

 

とはいえ、それでも中には「自分は今のままでいいや」と思っている人もいると思います。

しかし、その考えはかなり危険です。

その理由を最後に説明しておきます。

 

英語教育が本格的におこなわれるようになれば、今の10歳前後の子どもたちが大人になって働く頃(今から10年程度)には、今以上に、英語ができる人間が増えているのは、間違いないでしょう。

 

10年後には、仕事をしていないことが、ほぼ確定している人であれば特に気にする必要はないかもしれませんが、それ以外の方であれば、英語力が高い人間と一緒に仕事することになります。

 

会社側の立場からすれば、“英語のできない40代・50代”と“英語のできる20代”のどちらの人材を大切にしたいと、思うでしょうか?

当然、“英語のできる20代”です。

 

年功序列の時代はとっくに終わりました。

過去にどれだけ会社に勤務してきたとしても、能力のない40代・50代の人間は、リストラされる時代です。

 

もし、何の努力もせずに、生活を続けてしまうと、10年後には今と同じような生活を続けることはできなくなるでしょう。

是非、現状に満足せずに、向上心を持って、努力を続けてください。

 

まとめ

今回は、社会人が英語を勉強するメリットについて、解説していきました。

もう一度整理すると、

 

・社会人が英語を勉強すると、収入が上がる。

・英語学習は、副業にもつながる。

・現状に満足すると、10年後にリストラされる可能性もあるので、今から学習を続けた方がよい。

 

となります。

英語を勉強するメリットをしっかり理解して、継続的に英語学習を続けていきましょう。

 

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