中学生や高校生にもなると、部活動があったり、塾があったりして、忙しくなってきますよね。
さらに学校や塾の宿題があったりすると、夜遅くまで勉強してしまうことも、多いのではないでしょうか。
しかし、朝なかなか起きられない子どもを見ていると、親としては、心配になってしまうと思います。
今回は、朝勉強と夜勉強どちらが効率が良いのか、またその改善方法について解説していきます。
朝勉強VS夜勉強!効率的に勉強できるのはどっち?
では、さっそくですが先に結論を言います。
朝勉強と夜勉強、効率的に勉強ができるのは、圧倒的に
です。
その理由は、次の3つです。
・脳が一日で最も活発な状態となる。
・集中しやすい環境が整えやすい。
・そもそも夜勉強にデメリットが多すぎる。
それぞれ解説していきます。
脳が一日で最も活発な状態となる
勉強は、自分のやる気に満ちているときにやるのが、一番効率が良いと思っている人が多いかもしれません。
たしかに、やる気がないときや、気分が乗らないときに学習をしても、効果的とは言えないと思います。
しかし、脳は睡眠中に、前日までに記憶したことを、整理するようにできています。
つまり、脳の中がある程度クリアされるため、新しい知識を最も詰め込みやすい状態になっている、ということです。
さらに、科学的に言うと、朝はドーパミンやアドレナリンが大量に分泌されているため、最もやる気になりやすい時間と言われています。
人間の体の作りを考えると、朝勉強することが、最も効率的と言えるのです。
集中しやすい環境が整えやすい
人間の体は、朝の方が集中しやすいのは事実ですが、それだけではなく、環境的にも朝の方が集中しやすい状況が、用意されやすいです。
たしかに、夜の方がなんとなく落ち着いて勉強できるような、気がしますよね。
実際、今の親御さんが子どものときはそうだったと思います。
夜は勉強くらいしかすることが、なかった時代もありました。
しかし、今はどうでしょうか?
夜とはいえ、LINEなどを利用すれば、誰とでも無制限で連絡がとれます。
スマホゲームでいくらでも時間を潰すことができます。
そうなんです、夜の方こそ、誘惑が多いのです。
朝であれば、周りの友達はまだ寝ている場合が多いので、LINEで連絡を取る相手はいません。
朝のスマホ利用を禁止にすれば、ほぼ誘惑がない状態で、学習に取り組むことができます。
昔と違い、今は朝の方がよっぽど集中しやすい環境を、整えることができるのです。
そもそも夜勉強にデメリットが多すぎる
朝勉強をオススメする理由の一つには、夜勉強のデメリットが多すぎることもあります。
・脳が疲れている状態なため、思考や暗記がしにくい。
・夜は思考がネガティブになりやすい。
・睡眠時間が短くなりやすい。
夜は朝と違って、脳をある程度使い切った状態となりますので、やはり朝に比べると思考は鈍ります。
また、夜は周りも暗いため、思考もマイナス思考になりやすいと、言われています。
つまり、【勉強する→あまり頭に入ってこない→自分は勉強が苦手なのだと思い込む→勉強をしなくなる】といった、悪循環
に陥る可能性が高いのです。
思考がマイナスになりやすいのは、分かったけど、睡眠時間に関しては、早起きすることになる分、朝勉強の方が短くなるのでは?
たしかに、早起きする分、睡眠時間は短くなると感じるかもしれません。
しかし、実際は真逆で、朝勉強の方が、睡眠時間は長くなります。
というのも、朝と夜の時間を考えたときに、夜の方が明らかに長いと思います。
つまり、時間がたくさんあるという感覚に陥ります。
不思議なもので、人は時間があると分かると、ダラダラと過ごすようになります。
結果として、夜中心の生活をしていると、全体的に物事が進むのが遅くなり、その分睡眠時間が削られてしまうのです。
朝勉強に比べて、夜勉強のメリットはほとんどないので、総合的に見ても、朝勉強の方が良い、ということになります。
子どもだけじゃない!家族みんなで朝活のススメ
ここまで朝勉強の有効性について、解説していきました。
夜勉強よりも、朝勉強の方が圧倒的にメリットが多いことが、分かっていただけたと思います。
しかしながら、朝勉強にも一つだけ弱点があります。
それは、
です。
例えば、学校があるのであれば、朝5時~5時30分くらいには起きないと、勉強することはできません。
これを、子どもが一人で毎日やりきるのは、なかなか難しいことでしょう。
そこでオススメしたいのが、
です。
朝勉強は子どもの勉強だけではなく、大人の勉強にも効果的です。
つまり、家族みんなで早起きして、勉強する時間を作ることで、それを習慣化してしまえば良いのです。
実際に、家族みんなで早起きしている人もいます。
おはなみこ🌷
私が4時30分に起きたら、
5時にかえで(長男)が
5時30分にさくら子(次女)と旦那が起きてきて
朝活一家みたいになってます😅
(かえでは寝ぼけてただけみたいでまた寝ました。)
さくら子はたまたま起きてきただけだけど
旦那は私の影響で朝活はじめました😆#朝活仲間募集中 #朝活— はなみ子🌷漫画で朝活応援中! (@hanamikohouse) March 25, 2020
早起きすることで、子どもだけではなく、自分も成長することができる。
これぞまさに、一石二鳥の行動です。
子どもがどうしても起きられない場合は・・・【起立性障害】
たしかに、体質的な問題で、朝起きるのが苦手な子がいるのも、事実です。
難しい言葉出言うと、起立性調節障害です。
現代の子は、生活習慣が不規則になりやすく、日常生活の精神的な負担も増大しています。
また、暗いニュースなども多いため、将来への不安を抱えているケースも多々あります。
つまり、以前に比べて、起立性自律障害になりやすい子が、増えています。
そういった子にとっては、早起きは難しいことだと思います。
しかし、ここまでお伝えさせていただいた通り、朝勉強が効率的なことは事実であり、将来的なことを考えても、朝勉強を習
慣化しておいた方が良いでしょう。
そこで、利用を考えたいのが「キリツテイン」です。
キリツテインには、睡眠の質を改善し、リラックス効果もあるとされるLテアニンを220mgも配合した、機能性食品(サプリメント)です。
「キリツテイン」は、起立性障害を改善することに、効果が期待されている機能性食品(サプリ)なのです。
通常、1袋(約1ヶ月分)7,000円で販売されている商品ですが、今なら定期コース契約で、最大半額、1袋3,500円で購入が可能です。
さらに、他にも下記の特典がついてきます。
引用:キリツテイン販売ページ
30日間の返金保証制度がついているので、使ってみて合わなければ、解約すれば商品代金が返金されます。
これなら安心して、利用を開始することができますね。
もちろん、子どもだけではなく、大人でも利用が可能です。
同じく朝起きるのが辛いと思っている、お母さんやお父さんであっても、試してみる価値はあります。
「キリツテイン」を利用して、朝勉強をスタートしてみは、いかがでしょうか。
詳しい情報を知りたい方、購入したい方は、下記リンクより公式ホームページをご覧ください。
まとめ
今回は、朝勉強と夜勉強どちらが効率が良いのか、またその改善方法について解説していきました。
もう一度整理すると、
・夜勉強よりも、朝勉強の方が圧倒的に効率よく勉強ができる。
・子どもだけでは早起きは難しいので、家族みんなで朝活をしてみると良い。
・起立性障害が疑われる場合は、「キリツテイン」を利用すると良い。
となります。
朝勉強は、確実に高い効果をもたらします。
睡眠の質を高めて、家族で朝活を始めてみては、いかがでしょうか。