【速報】ただよびの買収先確定!もりてつ先生による運営再開を発表

・ただよびの買収会社

・ただよびの今後の課題

・ただよびの今後

 

2023年10月28日に、もりてつ先生より重大な発表がありました。

ただよびの復活についてです。

 

ただよびの買収先が確定したことで、もりてつ先生がチャンネルの運営に携わることができるようになったとのこと。

果たして、どの企業がただよびを買収したのでしょうか。

そして、今後のただよびはどうなっていくのか。

 

今回は、ただよびの買収会社、課題、今後の活動について解説していきます。

 

ただよびの倒産についてはコチラ↓

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ただよびの買収先確定!会社名は?

ではさっそくただよびの買収先を発表します。

今回、ただよびの買収をおこなった会社は

 

エデュ・プランニング合同会社

 

です。

新しい教育をともに育む”教育ソリューションカンパニー”へエデュ・プラニング合同会社は、教材制作専門の編集プロダクションで…

 

あまり聞き覚えのない会社名かもしれませんが、関西に本社を構えた、テストや教材の制作会社です。

株式会社ベネッセコーポレーションや株式会社Gakkenなど、多くの企業との取引実績があることから、信用度としてはかなり高い会社と考えて問題ないでしょう。

 

もちろん、ICT教材や動画教材の作成にも関わっており、動画の作成に関しても問題ありません。

慶史
2023年には東京に撮影スタジオを開設しているので、ただよびの動画撮影も問題ないようです。

 

一方、YouTubeにおける活動履歴はほとんどない会社ですので、視聴される動画の作成方法などの知識には課題があると言えます。

しかし、結論から言えば、心配する必要はありません

 

今回ただよびチャンネルの運営に関しては、もりてつ先生および宗慶二先生が全面的におこなうことが発表されております

慶史
つまり、チャンネルの所有権はエデュ・プランニング合同会社にありますが、運営にはほとんど関わらないということです。

 

エデュ・プランニング合同会社は、もりてつ先生や宗慶二先生を全面的に信頼し、費用面の支援にとどまることになります。

もちろん、今後チャンネルが発展していく中で、何らかの形で関与(会社の教材販促など)、をおこなう可能性はあるかもしれませんが、少なくとも過去動画も含めて、ただよびが守られる形になったのは事実です。

 

エデュ・プランニング合同会社の買収が、ただよび復活への大きな一歩となったことは間違いありません。

今後の展開に大きく期待です。

 

ただよびの今後の課題は?

買収先が決まり、一安心と言いたいところですが、実際はここからさらに、多難な道を進む必要があります。

ここからは、ただよびの今後の課題について確認していきましょう。

 

まず一番大きな問題となるのは、過去にただよびに登場した講師陣との契約です。

今までただよびに登場した講師たちは、元ただよび運営会社であるレッドクイーンと契約していることとなり、ここから動画を残していくためには、再度すべての講師と契約を結び直す必要が出てきます。

 

レッドクイーンは、末期には講師乱獲でとにかく動画アップ数を稼ぐことで、チャンネルを維持しようとしていたので、すべての講師と契約を結び直すとなると、かなりの労力になることは容易に想像がつきます。

慶史
そもそも、もりてつ先生とは一切認識のない講師も多く、事実上不可能な作業と考えてよいでしょう。

 

また、ただよび出演講師の中には、大手予備校に所属している方も多く、そういった方は現在、その予備校側から契約NGの趣旨が出されている場合もあり、そもそもすでに動画のアップが不可能になっているケースもあります。

慶史
化学の若原先生は河合塾からNGをもらっているという話があり、再登場の可能性はかなり低いと言われています。

 

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この先は、もりてつ先生や宗慶二先生はこれらの課題を解決していく必要があります。

慶史
まさに一難さってまた一難な状況です。

もりてつ先生が運営しているユーテラス授業チャンネルとの共存

さらに視聴者の方が気になることと言えば、ユーテラ授業チャンネルとの共存でしょう。

YouTube

予備校講師もりてつが中心となりさまざまな教科の授業動画を配信。 現在は英語、世界史、日本史、国語を公開中。資金が集まり次…

 

ユーテラ授業チャンネルでは現在、英語・世界史・日本史・国語の授業が公開されています。

一方、ただよびにも上記4つの科目については動画が公開されており、どのように共存させていくのかは重要な課題になるでしょう。

 

しかし、結論から言えば、問題ないと考えて良いでしょう。

慶史
あくまで筆者の見解です。

 

例えばスタサプであっても、各科目に複数の講師が所属していることは普通です。

また、日本史に関して言えば、ただよびには通史動画が存在します(今後の契約にもよりますが)が、ユーテラ授業チャンネルにはありません。

 

もちろん、レベル分けや担当分野を分けるなどの作業は必要になるとは思いますが、チャンネルが複数存在しても、運営者が同じであれば、うまく棲み分けが可能になると考えて良いでしょう。

慶史
もりてつ先生のことですから、むしろ、チャンネルが複数存在することで、面白い仕掛けてをしてくれる可能性の方が高いでしょう。

 

ユーテラ授業チャンネルがあることは、むしろこれからの展開をワクワクして待つことができる要素だと考えて良いでしょう。

 

ただよびの今後はどうなる?※始動は11月8日〜

最後に、新生ただよびの今後の流れを確認していきましょう。

先ほどもお伝えした通り、当面はもりてつ先生と宗慶二先生の2人による再建活動からスタートすることになります。

ですので、新しい動画を作成することよりも、過去に公開された動画をどのように戻していくのか(もしくは消していくのか)に全力を尽くしていくことが予想されます。

 

一方、新しい動画の公開についても、もりてつ先生が動画内でおこなうことを発表しています。

具体的な内容は公開されていませんが、もりてつ先生と宗慶二先生がメインで活動することを考えると、英語や現代文に関する動画になる可能性が高いでしょう。

 

いずれにせよ、手続きの関係上、2023年11月8日までただよびチャンネルを動かすことができないとのことなので、その時を待つしかありません。

多くの方が、ただよびの復活を喜んでいます。

 

前回は、ずさんな会社経営により破産に追い込まれてしまったただよびですが、新しい会社の下、新生ただよびの復活に大いに期待していきましょう。

 

まとめ

今回は、ただよびの買収会社、課題、今後の活動について解説していきました。

もう一度まとめると、

 

・ただよび買収先は教材制作会社のエデュ・プランニング合同会社である

・ただよびは講師と再契約など、まだまだ課題が多く残る状況である

・ただよびの今後は当面、過去動画の取捨選択がメインになる可能性が高い

 

となります。

ただよびの復活は受験生にとっては、朗報であること間違いありません。

今後の発展にぜひ期待してください。

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