・吉野敬介の病状について
・吉野敬介の実力について
・吉野敬介の現在について
吉野敬介先生といえば、代々木ゼミナールや東進ハイスクールにて、古文の講師として大活躍したことは、記憶に新しいと思います。
しかし、現在はどちらの講師も辞めております。
その状況から、死亡説まで流れている吉野敬介先生ですが、現在どのような状況なのでしょうか?
今回は、吉野先生の病状について、講師としての実力、現在の状況について解説していきます。
病気で死亡!?吉野敬介先生の病状
吉野敬介先生は2020年3月で、東進ハイスクールを退社となりました。
このことから、ネット上では、「病気で亡くなったのでは?」という不穏な噂も流れました。
それくらい、衝撃が大きかったということでしょう。
しかし、安心してください。
吉野敬介先生は、亡くなっていません。
ただ、病気をされたのは事実で、2018年に初期の大腸がんであったことを、自身のブログで公表しています。
ブログに書こうかどうか迷ったのですが、11月17日、友人の先生に検査してもらった結果が出ました。実は3日前に先生から電話…
幸いにも初期であったため、手術も無事に成功したことを、同じく自身のブログで公表しています。
7日に手術した結果を聞きに病院に行ってきました。結果は早期の大腸がんでしたが、完全に切り取れたので安心しでくださいとのこ…
今でもお仕事されている姿を見ることができるので、元気でいらっしゃることがわかります。
油断はできないでしょうが、まだまだ元気に、古文の授業を世に届けてくれるは間違いありません。
古文界のトップ講師!吉野敬介先生の実力
吉野敬介先生といえば、強面の古文講師として有名です。
見た目だけを見ると、本当に裏の世界の人かと思ってしまうほど、恐いですね。
授業もめちゃくちゃ厳しいのではないかと、不安に感じてしまいますね。
しかし、授業を受けたことがある人なら分かると思いますが、 実際はそんなことありません。
古文の知識を、分かりやすく何度も教えてくれる、非常に優しい先生です。
SNSでも、良い評判がたくさんあります。
敬ちゃん(吉野敬介)YouTubeで授業始めたのでやばすぎるな!!むっちゃ分かりやすいからみんな見るべきだけど東進も終わりダァ
— たけだもも (@su_peach216) April 1, 2020
長年予備校の古文講師として、トップに降臨し続けたその実力は、本物です。
古文の成績が伸び悩んでいる生徒は、参考書を買ってみたり、是非授業を受講してみたりすることをオススメします。
吉野敬介先生の授業が無料で見られる!?現在はただよびの校長に就任
参考書ならばまだしも、予備校に通うとなると、1講座7万円~10万円程度の費用がかかったりするので、ちょっと抵抗を感じてしまう人もいるでしょう。
実際、私も高校生時代には、それくらいの費用をかけて授業を受けていました。
しかし、ご安心ください。
2020年4月より開設された、YouTubeチャンネル“ただよび”で、吉野敬介先生の授業が、完全無料で視聴できるようになりました。
これには、SNS上でも大きな反響があります。
昔塾の先生になることが夢だったんだけど森鉄先生と吉野先生が立ち上げた「ただよび」で塾の世界が大きく変わりそう。予備校の授業がタダで見れるなんて凄すぎる。圧巻。
— 柚子 (@yuzu_suit1123) April 2, 2020
まさに、教育業界に革命が起ころうとしている、と言えるでしょう。
今後の展開が、非常に楽しみです。
完全無料動画を公開するようになった経緯
とはいえ、吉野敬介先生であれば、このまま一生、予備校講師として一定の活躍を続けることはできたはずです。
にもかかわらず、なぜわざわざ東進の予備校講師を辞めて、無料動画を公開しようと考えたのでしょうか。
その理由は、吉野敬介先生が
という思いを持っていたからです。
先ほども説明しましたが、吉野敬介先生自身は、2020年3月をもって東進ハイスクールを退社することは、決定していました。
ただ、その段階では無料予備校を作ろうとまでは考えておらず、退社後の予定は、完全に未定だったようです。
そこで声をかけたのが、同じく2020年3月に東進ハイスクールを退社した、もりてつこと、森山鉄也先生です。
・もりてつ先生がただよびをやめた理由 ・もりてつ先生がやめた後のただよびについて ・もりてつ先生の基本プロフィール ※2023年7月6日にただよびの倒産が発表されました。 詳しくはこち[…]
もりてつ先生は、今のまま東進ハイスクールに所属していれば、収入は得られるかもしれないけど、自分のやりたいことはできないと思い、東進を辞め、現在開講されている、“ただよび”を作ることを決意しました。
しかし、「自分一人の力では、知名度を上げることはできない。」と考え、協力してくれる人を探していたところ、吉野敬介先生に声をかけた、ということです。
つまり、もりてつ先生の「自分のやりたいことにチャレンジしたい」という気持ちと、吉野敬介先生の「教育の無償化を実現したい」という思いが、完全無料の予備校“ただよび”につながったということです。
今後も吉野敬介先生の授業が、どんどん公開されていく予定です。
完全無料で古文をマスターするチャンスです。
古文の勉強に悩んでいる人はもちろん、吉野敬介先生の授業に興味がある人も、是非授業を受けてみてください。
まとめ
今回は、吉野先生の病状について、講師としての実力、現在の状況について解説していきました。
もう一度整理すると、
・吉野敬介先生は、2019年に大腸がんの手術を受けたが、手術は成功し、現在は元気に活躍している。
・吉野敬介先生は、見た目は恐いが、生徒に分かりやすく古文を教えてくれる、実力派講師である。
・吉野敬介先生は、教育の無償化を実現するために、“ただよび”で動画の公開を始めた。
となります。
今後も“ただよび”で、多くの受験生を救ってくれるのは、間違いありません。
古文のレジェンド講師の授業を是非、受講してみてください。