田中龍之介の基本プロフィールは?生物のプロ講師がただよびへ加入

・田中龍之介先生の基本プロフィール

・田中龍之介先生の授業の評判

・田中龍之介先生のただよび加入経緯

 

2021年2月5日に、ただよびより生物の新任講師が発表されました。

その名は、田中龍之介先生です。

 

物理の飯泉摩美先生に次ぐ、理系チャンネルの講師が追加され、理系チャンネルの本格的な始動に期待している方も多いと思います。

とはいえ、今回生物の講師として就任が発表された田中龍之介先生について、よくわからない人も多いでしょう。

そこで今回は、田中龍之介先生の基本プロフィール、授業の評判、ただよびに加入した経緯について、解説していきます。

 

田中龍之介の基本プロフィール

まずは田中龍之介先生の基本プロフィールを確認していきましょう。

名前 田中龍之介
生年月日 不明(30代)
出身大学 不明(医学部は落ちた)
主な勤務先 ・アガルートメディカル

・医学部専門予備校メディセンス

・難関大専門塾IRL

指導科目 生物

 

慶史
田中龍之介といえば、ハイキューに登場するキャラクターが有名ですが、当然なんの関係もありません。

 

見た目はとても若く見えますが、吉野啓介先生のブログにて、“30代の生物講師”というコメントがあったので、30代であることは間違いないでしょう。

吉野敬介オフィシャルブログ「俺にまかせろ!」Powered by Ameba

生物の田中が発表されたみたいですね。彼は確か11月の上旬に面談させてもらいました。弟が東進で俺の授業を受けていて(受けて…

 

卒業大学も含めて、不詳な部分が多いのですが、そもそも大学卒業後から、フリーの生物講師として活動しているため、専属として勤務している会社がありません。

そのため、ホームページなどでも細かいプロフィールなどが記載されることがないので、あまり情報がないのでしょう。

慶史
ただよびデビューをきっかけに、メディアへの露出が増えれば、色々と分かってくる部分もコメント

 

田中龍之介先生は学生の頃から(正確には浪人生の頃から)指導者として、アルバイトをしていたようなので、30代であれば、10年以上は指導者として活動していることになります。

つまり、指導者としての実績は十分あるといえます。

慶史
生物受験者の救世主になることは、間違いないでしょう。

医者になることが夢だった

主な勤務先を見ると、医学部専門の塾で教壇に立つ機会が多いように見えますよね。

もちろん、理系で生物を使うのは医学部が多いので、それは当然といえば当然なのですが、それ以外にも理由があります。

 

実は、田中龍之介先生自身、学生時代は医学部への合格を目標としていました

慶史
当時テレビで放映されていた「白い巨塔」に影響を受けて、医者になりたいと思ったそうです。

 

しかし、田中龍之介先生は高校生までは部活動(野球部)に熱中しており、勉強はほとんどしておらず、偏差値は30代。

特に数学に関しては模試を受験すると、何が質問されているのかもよくわからず、ほぼ得ことができないまま、模試の時間を過ごしていたようです。

慶史
普通の人であれば、そこで挫折するでしょうが、田中龍之介先生はそれでも諦めずに勉強を続けました。

 

その後、1年の浪人を経て、成績を伸ばし続け国立大学への合格を果たすことができました。

慶史
ただ、夢であった医学部への合格は果たすことはできませんでした。

 

残念ながら医者になる夢は叶いませんでしたが、努力して偏差値を伸ばしたそのノウハウを生かすために、教育業界に興味をもち、現在講師として働いています

つまり、自分が叶えることができなかった目標を、同じような夢を持っている生徒には叶えてもらおうという気持ちが、自然に田中龍之介先生を医学部専門学習塾に引き寄せているのでしょう。

学生時代に教室長を経験?

田中龍之介先生が指導者になるきっかけになったのは、先ほども説明した通り、浪人生時代に始めたアルバイトです。

慶史
もともと通っていた学習塾で、中学生を中心に指導していました。

 

そこで指導者として評価を得たとともに、自信もついたのでしょう。

大学生になったときには、別の学習塾で再び指導者としてのアルバイトを始めました。

 

そして、そこでもさらに評価を得ることができ、なんとアルバイト学生でありながら、教室長として勤務をはじめました

しかも、1校だけではなく、2校同時に勤めたとのことなので、かなり評価されていたということでしょう。

 

さらに、その教室長を勤めた教室では、20人中16人の生徒を国立大学へ合格させるという実績も残しました。

慶史
これらの経験のおかげで、今講師として活躍することができていると言っても過言ではありません。

 

現在は、完全フリーで生物講師として活動を続けているため、教室長のような仕事はしていませんが、学生時代の経験が今の指導に生きていることは間違いありません。

今後も自身の経験を生かして、生物の授業を通して、多くの受験生を救ってくれるでしょう。

 

田中龍之介の授業の評判は?

田中龍之介先生の基本プロフィールがわかったところで、次に気になるのは、授業の評判ですよね。

しかし、残念ながら田中龍之介先生について、授業の評判はほとんどありません

慶史
現在10社以上の予備校などで指導をしているのですが、特別に有名な予備校などでは指導経験がないので、仕方ないところですね。

 

ただ、アガルートメディカルの授業サンプル動画が、YouTubeにアップされていますので、そちらを確認すると、授業の雰囲気がわかります。

 

動画を確認する限りは、良くも悪くも普通かなと印象を受けてしまいますが、説明は的確にされているので、わかりにくいということは、なさそうですね。

また、ノートを使うという話をされているので、板書をしっかりする授業を展開するのかもしれませんね。

 

さらに、ただよびでの紹介動画でも話していましたが、田中龍之介先生自身は、教科書を非常に大切にする授業を展開しています。

 

慶史
どんなに難しい入試であっても、教科書が試験範囲の原則になるので、そちらをしっかり理解させようという方針は間違っていませんね。

 

これらのことから、田中龍之介先生は、基本を重視する授業を展開する可能性が高いことがわかります。

生物を基礎からしっかり学びたい方にとっては、田中龍之介先生の授業はピッタリでしょう。

 

田中龍之介がただよびに加入した経緯は?

最後に、田中龍之介先生がただよびに加入した理由について、説明していきます。

結論を言えば、

 

寺島よしき先生の紹介

 

です。

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このことは、先ほど紹介した吉野啓介先生のブログからもわかります。

そもそも、寺島よしき先生と田中龍之介先生は、アガルートメディカルなどの予備校で、一緒に働いています。

そこで、寺島よしき先生の目にとまり、生物講師としてただよびに推薦されました。

 

田中龍之介先生は基本“イエスマン”で、誘われた仕事に関しては、ほぼ断らないそうです。

ですので、今回の誘いも、迷わずOKを出したのではないでしょうか。

 

ただよび側としても、寺島よしき先生が推薦してくれているのであれば、問題はないだろうという判断で、採用を決めたのでしょう。

田中龍之介先生のただよび加入は、双方にとってプラスに働いていることは間違いありません。

 

田中龍之介先生の授業は、2021年3月配信スタートです。

慶史
3月からは、他にも加入が決まっている古文の朝倉吏先生、物理の飯泉摩美先生、英語の吉武優先生の授業も配信がスタートします。それぞれ、同時にスタートするということで、非常に楽しみですね。

 

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配信スタートまでにチャンネル登録をしておき、授業の準備をしておきましょう。

YouTube

大手予備校講師陣がただよびオリジナルの授業をお届けします。 文系を学びたい方はこちらから↓ http://www.you…

 

まとめ

今回は、田中龍之介先生の基本プロフィール、授業の評判、ただよびに加入した経緯について、解説していきました。

もう一度整理すると、

 

・田中龍之介先生は、高校生まではスポーツマンで偏差値30代だったが、引退後もう勉強を始めて、現在に至る

・田中龍之介先生の授業は、基本に忠実なものである

・田中龍之介先生は、寺島よしき先生の紹介でただよびに加入した

 

となります。

田中龍之介先生の今後の授業に、注目していきましょう。

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