こんにちは、けいしです。
『あなたのブログ&YouTube紹介させてください』を合い言葉に、活動しています。
先日こんなツイートをさせていただきました。
✅giveして感謝する
誰かに何かをしてあげたら「ありがとう」って言われたいですよね。でも、成功者はgiveした上で感謝している人が多いですね。
「あなたにgiveできたおかげで、私は今日もHAPPYになれた❣️」
giveして感謝できる人になろう😌
— けいし@ブロガー&YouTuber紹介活動中 (@keishi_bloger85) September 22, 2020
こちらのツイートに関して、反響が良かったので、今回はもう少し深掘りしてみたいと思います。
「give&takeが当たり前じゃない?」
「giveして感謝って何?」
こんな風に感じる方は、ぜひ読んでみてください。
give&takeはもう古い?
世の中はずっと、give&takeで成り立ってきたのは事実です。
つまり、give&takeの関係がなくなることは、ありません。
しかし、それでも
と思っています。
これからは、
を目指した方が良いです。
理由は3つです。
・そもそもgive&takeの関係が成り立たなくなっている
・giveしている方が幸福度が高い
・takeを待つのは疲れる
それぞれ解説していきます。
そもそもgive&takeの関係が成り立たなくなっている
現在は、インターネットが発達しているのは、誰もが知っている事実ですよね。
インターネットの世界では、人と人が直接会う必要はありません。
つまり、一方的にgiveすることが簡単にできてしまいます。
逆に言えば、一方的にもらい続けることも可能です。
このことから、「何かを得る=対価を支払う」という関係が、必ずしも成り立たなくなっていることが分かります。
この流れは、バーチャル空間などが発達している現状を考えると、ますます加速することが予想されます。
時代の流れを考えると、“give&take”という考え方から脱却する必要がある、ということです。
giveしている方が幸福度が高い
人は、誰かに何かをする瞬間と、誰かに何かをしてもらう瞬間、どちらに幸福を感じるのでしょうか。
もちろん、それぞれ意見があると思いますが、基本は何かをしてあげる瞬間の方が、圧倒的に幸福を感じるのではないかと思います。
もっと言えば、人間が最も幸福を感じる瞬間は、“誰かから感謝されたとき”なのではないかと思います。
誰かに何かを受け取った場合は、感謝の気持ちを伝えることはできますが、感謝されることはありません。
つまり、takeでは本当の意味での幸福を感じることはできないのです。
本当の幸福を得たいのであれば、giver(ギバー)になった方が良いということです。
takeを待つのは疲れる
次のようなときって嫌じゃないかなと思います。
・Twitterでフォローした後、フォローバックしてもらえるかを待つ
・告白した後に、結論を数日間待たされる
・入試(または就職面接)が終わってから、合格発表までの期間
これらは全て、相手からのプラスの答えに期待している瞬間です。
つまり、takeを待つのは意外と疲れるということです。
であれば、最初から求めない方が楽ですよね。
ドキドキしている時間は、仕事や勉強にも集中しにくくなるので、まさに時間の無駄となってしまう可能性が高いです。
最初からgiver(ギバー)になっておけば、そういったことで悩むことはなくなるので、時間も有効的に使えるようになるのです。
このことからも、give&takeの関係は古いということができます。
giveして感謝できる人は成功者が多い
実際のところ、圧倒的なgiveを成功している方は多々います。
例えば、有名どころで言えば前澤友作さん。
前澤友作さんは、Twitterではお金配りおじさんと名乗り、毎日当たり前のようにお金を配る活動をしています。
Day84【毎日抽選】
本日もランダム抽選だよ😊<メモ>
マック頬張りおじさんの写真キモい、って一部で盛り上がってて凹む。ちゃんと撮ってもらった最近の写真もあげとく。人からキモいって言われるの意外とつらいぞ。SNSだからって #人に言われて嫌なことは相手にも言っちゃダメと思った人はRT pic.twitter.com/ZwIzlE0DKQ— 前澤友作┃お金配りおじさん (@yousuck2020) October 14, 2020
また、実業家のマナブさんも、TwitterやYouTubeで有益な情報をドンドン発信し、成功した人です。
かなりガチで思いますが、料理が上手いとか、書類整備が得意とかって、それは立派なスキルですよ。
僕の場合だと、本当にできません。料理とかも、挑戦してみたら、何度も火災報知器が鳴るので、諦めました。書類整理も、ミスりまくり。こういった人間もいるので、そこのサポートしていくと、稼げる😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) October 17, 2020
これらの人の共通点として、giveすることに全力を出すのはもちろん、それを受け取ってくれた方々には、感謝の気持ちを持ち続けています。
さらに、決して自分の商品を、押しつけて売ろうとはしません。
では、このような成功者はどうやって、お金を稼いでいるのでしょうか。
結論として、これらの人は
を作ることによって、利益を出しています。
信頼を得ることができれば、「この人は信頼できるから」となり、商品を買ってもらえるようになります。
これからは、信頼を獲得して利益を得る時代になったということです。
私にはgiveできるものが何もない・・・
中には、giveしたいけど、あげられるものがないと思っている人もいるでしょう。
しかし、ご安心ください。
あなたにもgiveできるものが必ずあります。
例えば、ブログやYouTube、SNSなどを利用して、あなたが過去に悩んで解決したことを伝えるだけでも、立派なgiveです。
giveは特別なものである必要はないのです。
あなたの知っていることを、全力で困っている人のために、giveしてみましょう。
まとめ
今回は、giveして感謝しようというツイート内容に関して、詳しく解説していきました。
もう一度整理すると、
・give&takeの関係はもう古く、これからは一方的なgiverになることが求められる
・giveして感謝できる人は信頼されやすい
・これからは信頼が利益になる時代である
となります。
圧倒的なgiverになって、幸福度の高い人生を送りましょう。