give&takeはもう古い?giveして感謝できる人になろう

こんにちは、けいしです。

『あなたのブログ&YouTube紹介させてください』を合い言葉に、活動しています。

 

先日こんなツイートをさせていただきました。

 

こちらのツイートに関して、反響が良かったので、今回はもう少し深掘りしてみたいと思います。

 

「give&takeが当たり前じゃない?」

「giveして感謝って何?」

 

こんな風に感じる方は、ぜひ読んでみてください。

 

give&takeはもう古い?

世の中はずっと、give&takeで成り立ってきたのは事実です。

慶史
そもそも経済はgive&takeの関係(=労働に対して対価もいただく)がなければ成り立ちません。

 

つまり、give&takeの関係がなくなることは、ありません。

しかし、それでも

 

give&takeの関係は古い

 

と思っています。

これからは、

 

最高のgiver(ギバー)

 

を目指した方が良いです。

理由は3つです。

 

・そもそもgive&takeの関係が成り立たなくなっている

・giveしている方が幸福度が高い

・takeを待つのは疲れる

 

それぞれ解説していきます。

そもそもgive&takeの関係が成り立たなくなっている

現在は、インターネットが発達しているのは、誰もが知っている事実ですよね。

インターネットの世界では、人と人が直接会う必要はありません。

つまり、一方的にgiveすることが簡単にできてしまいます。

慶史
例えば、私が運営しているこのブログも、情報を一方的に、無料で配信しています。私はあなたに見返りは求めていません。

 

逆に言えば、一方的にもらい続けることも可能です。

このことから、「何かを得る=対価を支払う」という関係が、必ずしも成り立たなくなっていることが分かります。

 

この流れは、バーチャル空間などが発達している現状を考えると、ますます加速することが予想されます。

時代の流れを考えると、“give&take”という考え方から脱却する必要がある、ということです。

giveしている方が幸福度が高い

人は、誰かに何かをする瞬間と、誰かに何かをしてもらう瞬間、どちらに幸福を感じるのでしょうか。

もちろん、それぞれ意見があると思いますが、基本は何かをしてあげる瞬間の方が、圧倒的に幸福を感じるのではないかと思います。

慶史
私自身、何かをしてもらったときも、もちろん嬉しいと思いますが、どこかで「申し訳ないな」という気持ちが生まれたりします。逆に、何かをしてあげたときには、満足感を得ています。

 

もっと言えば、人間が最も幸福を感じる瞬間は、“誰かから感謝されたとき”なのではないかと思います。

慶史
実際、“ありがとう”と言われるだけで、次もまた頑張ろうという気持ちになったりしますよね。

 

誰かに何かを受け取った場合は、感謝の気持ちを伝えることはできますが、感謝されることはありません。

つまり、takeでは本当の意味での幸福を感じることはできないのです。

 

本当の幸福を得たいのであれば、giver(ギバー)になった方が良いということです。

takeを待つのは疲れる

次のようなときって嫌じゃないかなと思います。

 

・Twitterでフォローした後、フォローバックしてもらえるかを待つ

・告白した後に、結論を数日間待たされる

・入試(または就職面接)が終わってから、合格発表までの期間

 

これらは全て、相手からのプラスの答えに期待している瞬間です。

つまり、takeを待つのは意外と疲れるということです。

であれば、最初から求めない方が楽ですよね。

慶史
極端に言えば、絶対にフォローされないと分かっていれば、ドキドキすることもないので、フォローした後も、自然に過ごすことができます。

 

ドキドキしている時間は、仕事や勉強にも集中しにくくなるので、まさに時間の無駄となってしまう可能性が高いです。

最初からgiver(ギバー)になっておけば、そういったことで悩むことはなくなるので、時間も有効的に使えるようになるのです。

このことからも、give&takeの関係は古いということができます。

 

giveして感謝できる人は成功者が多い

実際のところ、圧倒的なgiveを成功している方は多々います。

例えば、有名どころで言えば前澤友作さん。

 

前澤友作さんは、Twitterではお金配りおじさんと名乗り、毎日当たり前のようにお金を配る活動をしています。

 

また、実業家のマナブさんも、TwitterやYouTubeで有益な情報をドンドン発信し、成功した人です。

 

これらの人の共通点として、giveすることに全力を出すのはもちろん、それを受け取ってくれた方々には、感謝の気持ちを持ち続けています

さらに、決して自分の商品を、押しつけて売ろうとはしません。

では、このような成功者はどうやって、お金を稼いでいるのでしょうか。

 

結論として、これらの人は

 

信頼

 

を作ることによって、利益を出しています。

信頼を得ることができれば、「この人は信頼できるから」となり、商品を買ってもらえるようになります。

これからは、信頼を獲得して利益を得る時代になったということです。

私にはgiveできるものが何もない・・・

中には、giveしたいけど、あげられるものがないと思っている人もいるでしょう。

しかし、ご安心ください。

あなたにもgiveできるものが必ずあります。

 

例えば、ブログやYouTube、SNSなどを利用して、あなたが過去に悩んで解決したことを伝えるだけでも、立派なgiveです。

慶史
あなたが過去に悩んだことは、今もどこかで他の誰かが悩んでいる可能性が高いです。そういった人を助けるために、情報を発信しましょう。

 

giveは特別なものである必要はないのです。

あなたの知っていることを、全力で困っている人のために、giveしてみましょう。

 

まとめ

今回は、giveして感謝しようというツイート内容に関して、詳しく解説していきました。

もう一度整理すると、

 

・give&takeの関係はもう古く、これからは一方的なgiverになることが求められる

・giveして感謝できる人は信頼されやすい

・これからは信頼が利益になる時代である

 

となります。

圧倒的なgiverになって、幸福度の高い人生を送りましょう。

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