失敗なんて世の中に存在しない!DaiGoの事例からその理由を解説

慶史
こんにちは、けいしです。『あなたのブログ&YouTube紹介させてください』を合い言葉に、活動しています。

 

先日次のようなツイートをしました。

 

生きていれば誰にでも、「あっ、失敗した」という瞬間があるのではないかと思います。

しかし、「その失敗って本当に失敗?」と質問されたときに、自信を持って「失敗です!」と答えるのって意外と難しいのではないでしょうか。

 

今回は、反響が良かったこちらのツイートについて、詳しく解説していきます。

 

失敗なんて世の中に存在しない!その理由

ツイートからも分かると思いますが、「失敗なんて存在しない」と言ったのは、DaiGoさんの経歴です。

DaiGoさんと言えば、今ではメンタリストとして大活躍している人物で、知らない人はいないでしょう。

 

しかし、そんなDaiGoさんも、学生時代には数多くの失敗を経験しています。

 

・小学生時代は容姿に対していじめを受けていた

・高校時代はあまり勉強もせず、定期テストの順位が下から3番目のときもあり、一浪した

・東京大学への進学が希望だったが、センター試験のマークシートを間違えたために、受験すらできなかった

 

いじめに関していえば、DaiGoさんの失敗と言うのはどうかと思いますが、当時太っていた(そして現在は痩せている)ことを考えて、体型の管理に失敗したと考えます。

また、DaiGoさんは、自身でIQが高いこと発表しています。

慶史
IQというのは、基本的には生まれながらに決まっているものなので、親の遺伝です。つまり、自分の努力だけでは、どうすることもできません。

 

つまり、高校時代にもっと勉強していれば、余裕で東京大学へ合格できていたでしょう。

しかも、一浪した結果、科目の表記が変わり、解答用紙を間違えて、結局東京大学へは合格できなかったという、とても悲惨な結果に終わりました。

慶史
一浪して一生懸命勉強した結果、解答用紙を間違えたことで合格の可能性を否定されてしまえば、立ち直れない人のが方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

 

学生時代に、これだけの失敗をしているDaiGoさん。

しかし、今、彼は年収100億円を誇る、メンタリストとして大活躍をしています。

 

今大活躍しているDaiGoさん、もしもあのときマークシートを間違えずに東京大学へ合格していたら、今とは違う人生をたどっていたでしょう。

高校生の時に、真面目に勉強していれば、メンタリストにはならなかったでしょう。

小学生の頃にいじめられたからこそ、人の心理に興味を持った可能性が高いでしょう。

 

つまり、一見失敗と思えることのそれぞれが、長期的に見れば成功につながっているのです。

慶史
短期的に見れば失敗と思えることの多くが、長期的に見れば成功になる、とういうことです。

もう少し身近な具体例

DaiGoさんの例は、少しイメージしにくい部分もあると思うので、もう少し身近なことを例に考えてみましょう。

例えば、洋服を買いにきた場面を想像してみてください。

 

赤と青、どちらの洋服を買おうか考えて悩んだが、店員さんの説明も受けて、赤の服を購入しました。

しかし、2・3回着てみると、どうもしっくりこない。

やはりあのとき、青を買っておけばよかった・・・。

 

こんな経験、一度くらいはあるかもしれません。

これも短期的に考えれば失敗に感じてしまいますが、長期的に考えるとそうとも限りません。

 

・今度洋服を買うときには、青を買えば良い

・大事なパーティなどには赤い服を着るのは避けられる

 

このように、失敗のほとんどは将来的に成功に変えることができます

ですので、「世の中に失敗は存在しない」と言うことができるのです。

慶史
考え方次第で、どんな失敗も成功に変えることができます。ぜひいろいろな失敗を、将来的な成功に変えてみてください。

 

行動しないことが最大の失敗!やりたいことをやればOK

ところで、「失敗」という言葉の意味をご存じでしょうか。

失敗には、次の2つの意味があります。

 

①物事をやりそこなうこと。

②方法や目的を誤ることで、良い結果が得られないこと。

 

多くの人は、“良い結果が得られないこと”を失敗だと思っているのではないでしょうか。

しかし、ここまでの説明からも想像がつくと思いますが、本当の意味での失敗は、“何もしないこと”です。

 

繰り返しになりますが、行動をすれば必ず何かしらの結果が出ます。

その結果が、良いか悪いかは分かりませんが、少なくとも将来にはつながるでしょう。

 

しかし、もしここで何も行動をしなければ、そもそも何も得ることはできません。

何も得ることができないということは、将来成功する可能性は、“ゼロ”ということになります。

 

成功する可能性がないとことは、すなわちそれは“失敗”ですよね。

何も行動しないことこそ、本当の失敗なんだということを、ぜひ覚えておいてください。

それでも行動するのが恐いのであれば・・・

ただ、ここまで説明をしても、やはり「行動するのは恐い」と思ってしまう人はいると思います。

そういう場合は、逆に“行動しなかった自分”をイメージしてみると良いでしょう。

慶史
数学でいう、背理法というやつです。

 

例えば、もし1週間、ベッドの上でゴロゴロするだけの生活を強いられたとき、あなたは次のAとB、どちらを選ぶでしょうか。

 

A「1週間ベッドの上でゴロゴロしていいなんてラッキー」

B「え~1週間は無理・・・。耐えられない」

 

Aを選んだあなた、何も考えずにゴロゴロした生活を送り続ければ良いと思います。

Bを選んだあなた、これがまさしく、失敗を恐れて何もしない生活になります。

 

行動をしなければ、悪いことは何も起こらないと考えがちですが、その状態で居続けることが、本当の意味で悪いことなのです。

慶史
罪を犯して、刑務所に留置されているようなイメージですね。

 

このことからも、失敗を恐れずに、自分のやりたいことを、どんどんやることが正解であることが分かります。

 

なお、今回の記事は、ただよびとDaiGoさんのコラボ動画を参考にしています。

気になる方は、ぜひこちらの動画をご覧ください。

関連記事

・ただよびの評判について ・ただよびに元東進ハイスクールの講師が多い理由 ・ただよびだけで受験に合格できるかどうか   大学受験の合格を目指している人のために開設された、無料YouTube予備校[…]

 

まとめ

今回は、失敗なんて存在しない理由について、解説していきました。

もう一度整理すると、

 

・学生時代に失敗したことによって、メンタリストDaiGoが誕生した

・何も行動しないことこそ、本当の失敗である

・行動するのが恐いと思ったら、行動しなかったときの姿を想像するとよい

 

となります。

失敗を恐れず、どんどん行動をしていきましょう。

最新情報をチェックしよう!